箱形ヒューム管 -Box Hume Pipe-
箱型ヒューム管の基礎工
管の基礎は、地盤の支持力を考慮して決めなければなりませんが、原則として土被りがゼロの場合あるいは極めて少ない場合にはコンクリート基礎とし、
土被りが大きな場合には砕石基礎とします。
ただし、いずれの場合も基礎との間になじみをよくするため、モルタルや砂を敷くことが望ましいです。
H形
特長
- この箱型ヒューム管は、箱型の断面形状であることから極めて大きな外圧強さを有しており、道路横断など荷重条件の過酷な場所の埋設に適した製品です。
- 特長・用途
1.外圧強さが極めて大きいことから、道路横断、土被りの大きい場所
など荷重条件が過酷な場所での埋設に適しています。
2.管頂部がフラットであることから、土被りゼロで直接管体が
露出する場所での埋設に適しています。
3.外圧強さが大きく、しかも管底部がフラットであることから
基礎工法が簡素化できます。したがって、工期の短縮と施工費の削減が図れます。
- H形の形状・寸法
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NRC形
特長
- エプロン幅がW=160mmと狭く路側線が際まで引くことができる。
- グレーチングが不要である為、コスト削減できる。
- 遠心力整形の為仕上がりが綺麗。
- 岐阜県・愛知県リサイクル認定製品(エコ丸くん・アイクル)を認定取得している。
NH1形
特長
箱型ヒューム管H形管より発展開発された箱型ヒューム管で、より多くの排水を取り込むことや、維持管理に便利な軽量なグレーチングが取り付けられています。
又、用途によってグレーチングも替えられます。